昨年の夏至の少し前に「妖精茶会」というのを知り、夏至の日に開催をしてみた。
そして今年は、夏至の前日の日曜日に、森林植物園で再び開催をしてみた。
そして今日は夏至。
緊急事態宣言も明け、一旦色々な空気は緩んだような気もするけれど、これから先どうなっていくのかは、まだよくイメージできない。だからといって不安か、というとそれほどでもない。それはコロナがどうとか、ということではなく、以前よりもそれほど長期的な未来のことを考えなくなったからかもしれない。
そんな日々。
平日は朝ゆっくり起きて仕事に行き、残業はほとんどなく、夜の早い時間に帰宅し食事をして、好きな動画を見て、眠りにつく。週末は山歩きをし、カフェに行ってコーヒーを飲みながら本を読む。
私の日常はほぼこれの繰り返しで、そして満足をしているのだけれど、ここにきて、少し先のこと、というか、日々のこと以外のことも考えていこうかな、という気持ちになっている。少し余裕が出てきたのか、慣れてきたのか、それとは別のことなのかは分からない。
今の環境で起きるいろいろなこと。以前だったら取らないだろうな、という姿勢をとったりすることがある。そういった意味で、日々試されているような感じもするし、面白くもある。