【三尾を巡る】高山寺→西明寺→神護寺

寺社仏閣

 弘法大師空海の勉強をしているときに知った
「神護寺」と「高山寺」へ
昨年の秋に行ってきました。
京都駅からJRバスで、約50分。
栂ノ尾で下車して、すぐ。
「栂尾山 高山寺」
こちらは表参道

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誰にも会わず。空気がとてもきれいでした。

 
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国宝 石水院

 
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御朱印帳を預け、拝観は後ほど来る約束をして、
先に参拝を。

 
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石水院のすぐ近くにありましたが、
こちら、日本最古の茶園だとか。
明恵上人が日本に輸入されたそうです。

 
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茶畑
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登っていきます

 
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開山堂
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そして金堂
本尊は釈迦如来像

 
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かわいい
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さて、石水院
善財童子
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そうだ、京都、行こう?
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高山寺を後にし、西明寺へ。
清滝川の側を通ります。
 
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途中にあった神社へ参拝
 
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西明寺にある、朱塗りの橋。

 

ここから清滝を眺める。
紅葉の頃も素晴らしいだろうけれど、
この冬の感じも、とても素敵。
閑かです。

 
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槇尾山 西明寺
弘法大師の高弟 智泉大徳が

神護寺の別院として創建

本尊は釈迦如来像。
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参拝が終り、神護寺に向かいます。


思わず振り返る。
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見えてきました。
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ここからの階段がきつかったです・・・


なんと、400段あるとか!?
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境内の中は、スッキリしています。
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五大堂
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毘沙門堂
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大師堂


この造り、とても穏やかな気持ちになります
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転法輪を回してみました。

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大師堂の前にある、松でしょうか?
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なんだか、生命力が清々しい
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遠くに見えるのは金堂

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本尊は薬師如来様
脇に控えるのは、
日光菩薩、月光菩薩、四天王像、十二神将、愛染明王・・・
圧巻でした


さて、かわら投げへ
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なんだか気になる。
お地蔵様?道祖神??
 
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ここから瓦を投げるそうです。
 
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素晴らしい景色。

ひとりっきりで、とても静か。
弘法大師も、山に行けないときはここで瞑想をされていたとか?

 
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どうやって投げるのか分からなかったので、
Google検索でしらべ、「こんな感じかな?」と想像して投げてみました。
とても気持ちがよかったです。
弘法大師が読んだ歌
雲蒸して タニ浅きに似たり
雷渡り手 空地の如し
颯颯として 風房に満ち
キキとして 雨アラシを伴う 云々
弘法大師『性霊集』巻第一より
階段を今度は降りていると、
雨の降ったあと?
気付かなかったけれど。
 
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赤い椿
 
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目を惹かれた木
 
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御朱印
高山寺
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西明寺
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神護寺

 
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西明寺でいただいたお守り(最右)と、
神護寺でいただいたお守り
 
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バスで戻り、自宅近くになって
ぽつぽつ雨。
有難き一日でした。

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