大みそかの一日前

日々是好日(dairy)
蒸しパン


2020年もあと少し。今年の仕事納めも終了し、昨日からのんびりした日々を過ごしている(いつものんびりしている)

毎年参加をしている年末の振り返り会に参加をしたり、仲良き人たちとWEBでクリスマス会で今年の出来事を語らったりなど、今年の振り返りをする機会も適度にあった。もうあまり「振り返りをしたい」という欲求もない為、なんとなく、ダラダラと話している感じだ。

表面的には今年は多くの変化が起きたように思えるけれど、その種は数年前から撒かれていて、今年という年は、ダムが決壊して溢れる水流をただ見ているしかないかのように、「不可逆のある一点を超えたに過ぎない」という実感を抱いている。水は勢いよくすべてを流し去り、後に残るは更地のみ。そこから「さてどうしようか」と考えながら一つずつ進めていく渦中に今あって、来年もきっとそういう年になるのだろう。

今日の朝は蒸しパンを作った。最近のお菓子作りで意外なほど砂糖を使うことが分かり、今回は砂糖を抜いて、その代わり外付けでハチミツを用意してつけながら食べた。柔らかさや蒸し具合などまだ研究の余地はあるけれど、ほどよく美味しくいただけて新しいレパートリーになりそうだ。その前に作ったプリンとしい、最近「蒸しもの」の魅力を体感している。蒸し器を買ってみようかとも思うけれど、場所をとってしまうので、しばらくは即席蒸し器でやっていこう。








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