朋あり 遠方より来る

日々是好日(dairy)


楽しい時間は、あっという間に過ぎていく。




今日は、会社の同僚で、以前よく一緒に過ごしていた、
今では友人たちでもある二人の素敵な女性が、
わざわざ東京から来てくれた。




今まで数社で働いたけれど、
社外でも付き合うような人は、あまりいなかった。
この2人とは、タイミングがよかったのか、
会社が一気に大きくなるタイミングで、一緒に働くことができて、
いろいろな問題を検討したり、協力しあったり、
そして辛いときは助け合ったりして、
いつしか、個人的な付き合いにまで発展していった。




わたしは、数年前にそこを離れたけれど、
今でもときどきやりとりをしていて、
関西に仕事で来るときは、ご飯などを一緒にしていた。




もうみんな、別々の部署で働いていて、
特にわたしは、業務上の繋がりは無くなってしまったけれど、
今回、一人は別の予定に合わせて、もう一人はこのために
京都まで行く、との連絡を受け、とても嬉しく心待ちにしていた。




四条烏丸で待ち合わせ。
時期的にクリスマスランチでしょ、と
言い出したはいいけれど、
お店情報なんか、全然分からなかったので、
近くにいる人たちに聞いて、
ちょっとご褒美的なコースを予約。




とても、きちんとしたお店だったので、
あまりおしゃべりをしてはいけないような気もしたけれど、
写真もとってはいけないような気もしたけれど、
耐えられるわけもなく。




















近況を伝えあった。
独身30代後半から40代前半の女子が集まると、
こんなことを話します。




・仕事のこと
・老化のこと(グレイッシュヘア)
・家族のこと(親、兄弟姉妹)
・介護のこと
・学業のこと(主に私)
・恋愛関係
・美容問題
・健康問題(身体、変わってきたよね)
・来年何する
・同僚たちのこと(あの人、今どうしてる?)
・会社の現状や今後のこと
・価値について
・キャリア問題
・旅しよう
・この前行った楽しい出来事や情報




まあ、とても他愛のない話です。
みんな、何かしら問題も抱えているけれど、
そんなに絶望的な状況でもなく。




ランチが終わったら、15時を過ぎていたので、
次にどこへ行くかを、その場で検討。




久しぶりの下鴨神社へ。








糺の森の中を歩き、久しぶりの境内は、
やはりとても気がよく。




実は、昨晩から頭痛があり、
朝、喉も痛くなり、どんどん頭痛がひどくなっていったので、
念のため、体調を共有しておこうかとも思ったのだけれど、
2人の顔を見ると、言えなくなる。
食後、さらに頭痛がひどくなったので、
いつもなら飲まない鎮痛剤をこっそり飲んでいた。




薬が効いたのか、神社効果かわからないけれど、
境内に入ったくらいから、だんだんと頭痛がとれていく。




お参りの後、御手洗川ではじめての水占いをやってみる。
大吉。やったね!








その後、横にある、日本第一美麗神「河合神社」へ。
お化粧絵馬を作成し、締め切り時間ぎりぎりに完成。




そして、日暮れの空は、とても美しく。








有朋自遠方来 不亦楽乎

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