髪を切る、ってありがちで

日々是好日(dairy)

少し気分が塞いでいたのも関係しているのか
わからないけれど、
突然、髪のイメージを変えたくなった。

大学生の頃は、周囲に違わず
髪を茶色く染めたり、パーマをかけたりしていたのだけれど、
就職をして、「明るい髪の色はダメ」と言われれば反抗したくなり
こっそり染めたりしたこともあるけれど、
いつのまにか、
「黒髪一番」「パーマもかけないほうが健康的」
な価値観になっていた。

今回は、15年ぶりくらいに髪を染めて(とはいってもハイライト的な)
パーマもかけて(大きめに)
終わってみれば気分がよく、
よくよく鏡を見てみれば、髪の色もほぼ真っ黒で、
パーマもゆるやかで、
そんな大きな冒険もしておらず、
「もっと思いっきりやっとけばよかった」
という気持ちと、
「まあ、第一段階としてはちょうどいいかな」
という気持ちと。

そんな流れで、いつもだったら買おうとも思わない
スモーキーな色のアイシャドーを買ったり、
最近あまり買っていなかった服も
新調したりと、
わかりやすい流れになっている。

「失恋したら髪を切る」
というのは、今もまだ残っているのだろうか。

あまのじゃくな私は、
「絶対切ってやらない」と思っていたものだけれど、
髪を切ったり、髪のイメージを変えると
かなり気持ちも変わる、ということは
実感している。

まさしく、女性的な感覚なんだろうな〜と思うのだけれど、
男性も、同じような気持ちになることがあるのだろうか。



久しぶりに瞑想の時間をもった。
「研ぎ澄まされた集中」という境地には、まだまだだけれど、
座る、という時間をもつことは、
とても大切なことなんだろうな、と感じている。

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