「今、ここ」に触れる

瞑想(meditation)


今日は職場で、瞑想のワークショップなるものをした。
下期の取り組みを考えているときに、「仏教のことでなんかやってほしい」という一人の声があり、じゃ、瞑想をやりましょうかね、と。




福祉の現場なので、マインドフルネスは耳なじみがある人が多いかな、と思い、敢えて宗教色全開の仏陀の瞑想をしよう、と決める。好奇心旺盛な人たちが多くて、有難いな。




初期経典の「アーナーパーナサティスッタ」を元に、簡単なレクチャーと「今、ここ」に触れる思考実験、そして瞑想へと。




思考実験では、まず最初に「1年前」を思い出してもらう。そして、「1か月前」「1週間前」と、間隔を段々短くしていく。1分前、10秒、1秒。ここくらいまではできる人が多い。




更に短くしていく。0,5秒前、・・・。そうすると、思考では追い付かなくなり、「感覚の流れにに触れる」実感となっていく。その極小が「今、ここ」で、時間・空間概念を媒介とした自我レベルでの認識の構図が消失していく。




という面白い遊びを取り入れながら、いざ瞑想へ。最初は5分、つぎに15分。みんなすごくて、私は最初3分やるのもやっとだったのに、「あっという間だった」とのこと。終わると、多くの人がぼーっとなって、なんだか場の空気が穏やかに、静かになった。




瞑想のリードなんてしたことなかったけれど、なんとなくよい感じにまとまってよかった◎




そういえば、以前「それが『空』だよ」といわれた体験をした。
身体は無く、意識と、呼吸の感じと、波。静けさ。

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