作った短歌でおみくじを作りました。将来的には、万葉集や古今集等からも作ってみたいと思っています。
室町時代末期の和歌占い本である『歌占』の序文では、「まず歌占が的中するように祈る呪文の歌、「天は澄み地は濁りつつ半ばなる人の心に占まさしかれ」を三度唱え、次に「天」「地」「人」を記した九個の賽を投げ、それで得られた数の組み合わせを六十四首の和歌に照合して占った」そうで、また江戸時代の和歌みくじ本『天満宮六十四首歌占御鬮抄』では「ちはやぶる神の子どもの集まりて作りし占は正しかりけり」という歌を三度唱えてから占ったそうです。(『おみくじの歌』笠間書院 P.48、50)
1)まずは心を落ち着け
2)次に好きな呪文を三度唱えましょう
3)「引く」をクリック!