弘法大師空海の勉強をしているときに知った
「神護寺」と「高山寺」へ
昨年の秋に行ってきました。
京都駅からJRバスで、約50分。
栂ノ尾で下車して、すぐ。
「栂尾山 高山寺」
こちらは表参道
誰にも会わず。空気がとてもきれいでした。
国宝 石水院
御朱印帳を預け、拝観は後ほど来る約束をして、
先に参拝を。
石水院のすぐ近くにありましたが、
こちら、日本最古の茶園だとか。
明恵上人が日本に輸入されたそうです。
茶畑
登っていきます
開山堂
そして金堂
本尊は釈迦如来像
ここから清滝を眺める。
紅葉の頃も素晴らしいだろうけれど、
この冬の感じも、とても素敵。
閑かです。
神護寺の別院として創建
見えてきました。
ひとりっきりで、とても静か。
弘法大師も、山に行けないときはここで瞑想をされていたとか?
どうやって投げるのか分からなかったので、
Google検索でしらべ、「こんな感じかな?」と想像して投げてみました。
とても気持ちがよかったです。
弘法大師が読んだ歌
雲蒸して タニ浅きに似たり
雷渡り手 空地の如し
颯颯として 風房に満ち
キキとして 雨アラシを伴う 云々
弘法大師『性霊集』巻第一より
階段を今度は降りていると、
雨の降ったあと?
気付かなかったけれど。
赤い椿
目を惹かれた木
御朱印
高山寺
西明寺神護寺
西明寺でいただいたお守り(最右)と、
神護寺でいただいたお守り
バスで戻り、自宅近くになって
ぽつぽつ雨。
有難き一日でした。
コメント