『資本論』

日々是好日(dairy)
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春ですね。

とでも言いたくなるような陽気。
今日は休みだったので久しぶりの山歩きをしてみる。山頂には桜が咲いており、しばし見とれる。

年度も切り替わる為、色々なところで変化が生じているのだけれど、私自身の中でも変化が生じており、考えること諸々。

前職では社会課題に対してアプローチする事業に身を置いていたのだけれど、自分自身がそれほど適性があるとは思っていなかった。どちらかといえば個の支援、キャリア支援に意識が向いており、興味関心の方向性もそちら側だった。

今、まったく違う産業に身を置き、日々労働に励んでいるのだけれど、そしてそれはの前職より前の働き方に近しく、馴染みがあるものでもあるのだけれど、そこに集まる人の雰囲気は今まで働いた企業での雰囲気と大きく異なり興味深い。

先日目にとまった『武器としての「資本論」』というのを読みだしたばかりなのだけれど、資本主義に侵されているのは果たして誰なのか、私なのではないのか、という想いが頭をよぎる。
このことは、もう少し集中して考えてみないといけないテーマのような気がする。

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