20190127 俳句風

俳句・短歌


寒すぎる ピザまん食して 吐息が白い
ほんとは肉まん食べたかった




早歩きで帰りながらの一句




(解説)
日曜日の夜遅く、電車から降りる。
あまりの寒さに、肉まんを買いにコンビニに入るが、
あったのは特大サイズの肉まん2つとピザまん1つ。
悩んだ結果ピザまんを買い、食べながら、小走りに家に向かう。
ピザまんは美味しかった。でも肉まんが食べたかった。
「なぜ、たった数十円の差に目を奪われてしまったのだろう」
器の小ささを思う。

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