早朝の大文字山に登ってきた。
以前からたまに登っていたのだけれど、梅雨が来てからはご無沙汰になっていた。
梅雨があけると、今度は真夏の暑さの為に外出をすることさえ億劫になったのだけれど、先日体の浮腫みを感じ、久しぶりに汗を流してくることにした。
コロナのこともあるので、人と出会わない時間、かつ夏を暑さを避ける為、かなり朝早くに登り始めた。おかげで人とすれ違ったのは1人くらい、という静かな山だった。前日の雨が影響していたのかもしれない。
この日は、その前日の雨が影響していたのかどうか分からないが、頂上に着いたとき、濃霧になっていた。街が見えない。
だけど、しばらくすると段々と霧が晴れ、町が見えてきた。霞の中に薄っすらと表れる街並み。
行きかえりでは、不思議なものやきれいなものをいくつか見つけた。キノコ、セミの抜け殻、蜘蛛の巣、ヒマワリ等。
身体すっきり。